世の中にはいろんな考えの人がいる。
一つの物事についても、捉え方は様々で、それこそ何億もの捉えられ方をするんだろう。
肯定も否定も自分次第。もっと戻れば、向き合うも向き合わないも自分次第。感情なんて、コントロールがきかない。
大事なのは、どんなことであれ、感じて思うことなんじゃないか。
と。
こんなことを考える日々です。スマイルのおかげで、ここんとこだいぶネガティブちゃたが頭の中を占領してます(笑)
先週9話10話通して見ていろいろ思うことがありました。拙いくせに長いですがお付き合い下さい。
本当に"気の毒"な検事にはあまり怒りは感じない。あの刑事も。あとビトの人の良さや弱さも、ありだと思う。基本、人格は否定していいもんじゃないと思うから。
でも唯一気に食わなかったのが林の母親の行動。自分のこと棚に上げて何言ってんの!?って思っちゃった。
もし林があのとき死ななかったら、そんな風に泣いてた?ちゃんと抱き締めてあげてた?罪を償うべきはあなたでしょう。「あなたが殺したから罪が償えない」ってお門違いだよ。もっと早くあなたが林誠司を守ってあげてたらこんな事件は起きなかったのに。巻き込まれたのはあなたじゃなくてビトや誠司だと思うのです。
私は子供がいないから、ここまで共感できないのかもしれないけど。私の親は今まで姉や私達を守ってきてくれた。私も姉のことは一生守っていく覚悟がある。うまくいかないときもあるし、投げ出したくなるときもあるけど、家族として責任があるから。大好きだから。
でもあの母親も"言わされて"んのかな。なら納得です。
裁判を見てたら、「それでもボクはやってない」を思い出しました。
「判決」は第三者が出すが、揺るぎない事実を知ってるのは当事者だけなのである。そしてその動機なんて、自分の気持ちなんて、本人しか知りえない。
「それでもボクはやってない」では、主人公しか事実を知らなかったけど、スマイルでも、本当のところビトしか事実を知りえない。
結局、「善」と「悪」を決めるのは、「大衆」。今の世界は多数決になっちゃってるんだと思う。元を辿ればどんな事実にも、善も悪も無いよ。決めるのは自分だもん。人には人なりの「正義」があっていいと思う。正義に型は無いと思う。正義の味方に悪役を「殺してほしい」と願うのはいつも大衆でしょう?正義の味方の意志じゃないよ。
私がここまで"正義と悪"について考えるようになってしまったのには、「フィッシュストーリー」や「WICKED」、武井作品のせいもあるなあ。
もう充分考えたよ。これ以上考えたくないや(笑)
でも最後まで見届けさせてください。
信じています



